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熊本地方大震災でトレーラーハウス30台の被災地支援が決定致しました2016.05.17

早期復興の為、福祉避難所の設置が急務となりました。

その為にトレーラーハウスの被災地支援に初めて予算が付きました。

乳幼児を抱えたご家族等、集団生活が厳しい方を対象に町内で生活できるようトレーラーハウスによる福祉避難所を決定致しました。 しかしながら公的に活用するには益城町だけの判断ができ無い所もあり内閣府防災担当を中心に熊本県、担当部署、国交省住宅局、国交省自動車局、ネクスコ(日本高速道路保有・債務返済機構)等との 協議を行い「車両としての基準、居住としての日本の基準等の適合性」を多角的に、協議・審査を行い活用できる結果に至りました。

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※大型トレーラーハウス(幅2.5m以上)の高速道路の通行許可「激甚災害に於ける特別例として」運行出来る事としました。

詳細は協会へお問い合わせください。
 ※基準緩和認定「申請~交付」まで。
 ※特殊車両通行許可「不要」とした。
 ※吸気・換気・科学物質が「日本の建築基準に準拠」
 ※設置後の電気、水道等のトラブル発生に対する管理体制は、福岡の会員がフォローする事とした。